123Rの日?!?(^^:)

DACHS

2008年12月03日 19:00



Optimus No.123R SVEA


”KING OF STOVE”とも意され、
100年以上も大きなモデルチェンジせずに愛されてきたストーブだそうです。



但し、今時のガスストーブ2500とか3000kcalに比べると格段下回る火力な1300kcal
更に儀式なプレヒート。。。ポンと出してパッ!!と点く的なストーブではありませんので、あしからず
私との出会いは、昨年北海道ツーリングでお会いした方が使っていて
興味を持っちゃったんです
その後、某コミュで話題になりとある菌!?に感染し衝動買い

←まだ買ったばかりの頃です。キラキラしてますねぇ〜

購入時、火力調節ノブ(取り外し可能)はバーナーの中心に鎖で繋がれているのですが使いづらいので、外壁に付け替えました(鎖も変更




最初はプレヒートに固形燃料1/4片使ってました       
燃焼効率自体は問題無さそうだけど、燃えカスがこびり付いてしまうんです。。。

そんじゃあ定番のアルコールで!ってなれません。。。
キャンツーに持って行くのにプレヒート用だけになんて贅沢すぎ


となれば、タンク内のWG使用する事になりますよね〜
っでスポイト探した結果、文具売り場で右の見つけライターで炙って蛇腹部分を切断ハンドルにくくり付けちゃいました!!
(通常時は2吸い分、寒冷時は3吸い分でプレヒートOKでっす)






そして本体の窪みのとこに、溜めて着火しプレヒートするのですが
より効率良くする為、先人達は色々考えていらっしゃるようです。
有名ドコでは、Zippoの芯を巻くでしょうね!!
他にも、ステンワイヤーやグラスウール何かも利用されてるようです。
その中、私はウーハーアース用に使った余りの銅線を採用しました
(劣化が少ないのと適度な太さでGood!!)




パッキングは、トレック900スッポリ!!(まぁ有名ネタですね)
でも、多少隙間があるので積載走行時のガタツキが気になる私は
100均のクッションケースを加工し肉襦袢!?を着せてありますです


トランギア トランギア・マルチフューエルボトル 0.5L

給油の際、ロートを使ってもできますが邪魔だったので
コイツを購入!! 便利ですよ
(給油後若干ですが、ボトル給油口付近にWGが残りますので、火気等注意して下さいませ)



プレヒート不足ですと、↑の様にバッバッと赤火がでる事もありますが比較的穏やかです。

ケロ系に比べると炎上しにくいかと思いますが、使用方法に依っては炎上します。
(武井とかの炎上とちょい違うけど)させちゃった事ありますです


<炎上体験>
そん時は、アルミ鍋のうどんを作ろうとしていて、『寒いし風あるから使っとこ!』っと
周囲をアルミの風防で覆い、更にバーナーパッドも使ったんです・・・
そして、ちょっと目を離して他の事してたら
ボ〜ボーと斜めに30cm程の火柱が〜
周りに延焼しそうな物はなく、逆止弁(給油蓋)からでしたので
本体下部に水かけたら落ち着き鎮火しましたけどね
この時の教訓
{小型でも、なめたらイケン 火器使用}


123Rはプレヒート後、自身の燃焼熱でタンクを暖め加圧してくのでアルミ鍋+バーナーパッドの熱、
そして風防によって内圧が高くなりすぎて逆止弁からガスが噴射、ヘッドから引火したようです。
その為、タンク部を冷やし内圧を下げてやったら無事鎮火ふぅ〜


一つお勉強になりました♪大人の階段上る〜♪・・・


もちろん今年の北海道ツーにも持って行きましたよ〜
上に乗っかっているのは、炊飯時の重石代わりの水入りクラシック
二人分の炊飯&簡単な調理して1日100ccで十分足りました!!



OPTIMUS(オプティマス) No.123R SVEA


コレからも大事にしていきたいツールの一つです!!

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